余と言えば(読み)あまりといえば

精選版 日本国語大辞典 「余と言えば」の意味・読み・例文・類語

あまり【余】 と 言(い)えば

  1. あまりにも。程度のひどいさまにいう。
    1. [初出の実例]「あまりといへば阿房(あはう)な人で汝(そなた)に気の毒な目をみせた」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android