作り文(読み)ツクリブミ

デジタル大辞泉 「作り文」の意味・読み・例文・類語

つくり‐ぶみ【作り文】

内容をいつわって書いたり、人の名をかたって書いたりしたような、にせの手紙
「ある日―して持たせやるに」〈浮・諸艶大鑑・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例