精選版 日本国語大辞典 「作立」の意味・読み・例文・類語
つくり‐たて【作立】
- 〘 名詞 〙
- ① 作りあげること。あらたに作ること。また、そのもの。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「恵嵩と云ふ僧が、詩作りだてをして、自負して、いたを笑て、作たる也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
- ② かざりたててよそおうこと。
- ③ 作り終えてまだ間のないこと。また、そのもの。こしらえたて。できたて。
- [初出の実例]「赤いぞや・愛染様の作り立」(出典:雑俳・住吉御田植(1700))
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...