侘び合ふ(読み)ワビアウ

デジタル大辞泉 「侘び合ふ」の意味・読み・例文・類語

わび‐あ・う〔‐あふ〕【×侘び合ふ】

[動ハ四]嘆き合う。口々に嘆く。
「かぎりなく遠くも来にけるかなと―・へるに」〈伊勢・九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「侘び合ふ」の意味・読み・例文・類語

わび‐あ・う‥あふ【侘合】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ともにつらく思う。互いに嘆きあう。互いに困惑する。
    1. [初出の実例]「限りなくとほくも来にけるかなとわびあへるに」(出典:伊勢物語(10C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む