俵責(読み)たわらぜめ

精選版 日本国語大辞典 「俵責」の意味・読み・例文・類語

たわら‐ぜめたはら‥【俵責】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代拷問一つ。俵につめて首だけ出させ、山積みにしてむち打ったもの。キリシタンを改宗させるために用いたといわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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