借越(読み)かりこし

精選版 日本国語大辞典 「借越」の意味・読み・例文・類語

かり‐こし【借越】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貸してあるより多く借りること。
  3. 一定限度以上に借りること。特に、銀行当座預金で、銀行がその顧客に認めている信用額を越えて顧客が借りること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android