精選版 日本国語大辞典 「倦ね果てる」の意味・読み・例文・類語
あぐね‐は・てる【倦果】
- 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙 どうすればよいか全くわからなくなる。すっかりもてあます。全くいやになる。
- [初出の実例]「怒りに堪へねど、世を忍ぶ身は詮方なく、あぐねはてたる其の処へ」(出典:人情本・寝覚之繰言(1829‐30)一四)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...