偲はく(読み)しのはく

精選版 日本国語大辞典 「偲はく」の意味・読み・例文・類語

しのは‐く【偲く】

  1. ( 動詞「しのふ(偲)」のク語法 ) しのぶこと。恋しく思うこと。恋いしたうこと。
    1. [初出の実例]「後れにし人を思久(しのはク)四泥(しで)の崎木綿(ゆふ)取り垂(し)でて幸(さき)くとそ思ふ」(出典万葉集(8C後)六・一〇三一)

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