側辺不見(読み)わきひらみず

精選版 日本国語大辞典 「側辺不見」の意味・読み・例文・類語

わきひら‐みず【側辺不見】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) わき目もふらないこと。ひたすらであること。また、あたりかまわず無法であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「わきひらみずの猪のしし武者」(出典:浄瑠璃・殩静胎内捃(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android