傾延(読み)けいえん

精選版 日本国語大辞典 「傾延」の意味・読み・例文・類語

けい‐えん【傾延】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、魏の夏侯玄の「楽毅論」の「隣国傾慕、四海延頸」から ) いちずに慕い、首を長くして待つこと。
    1. [初出の実例]「而碧海分地白雲隔天、徒積傾延、何慰労緒」(出典万葉集(8C後)五・八六四右詞文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む