像面位相差AF(読み)ゾウメンイソウサエーエフ

デジタル大辞泉 「像面位相差AF」の意味・読み・例文・類語

ぞうめんいそうさ‐エーエフ〔ザウメンヰサウサ‐〕【像面位相差AF】

オートフォーカスAFカメラの測距方式の一。イメージセンサーを構成する画素位相差AFと同様の測距センサーを組み込んだもので、測距時間が短く、イメージセンサー上の任意の箇所で測距できる。動画撮影時においても随時焦点を合わせることが可能。ミラーレス一眼カメラをはじめとするデジタル一眼レフカメラに採用される。撮像面位相差AF

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android