デジタル大辞泉 「位相差AF」の意味・読み・例文・類語 いそうさ‐エーエフ〔ヰサウサ‐〕【位相差AF】 《phase detection autofocus》AFカメラの測距方式の一つ。二つのレンズで分離した被写体の像間隔を専用のセンサーで計測し、像間隔がある値になったレンズ位置を合焦状態とする。イメージセンサーに加え、測距用のセンサーを必要とするため、カメラ本体の小型化が難しく、一眼レフカメラに広く採用されている。ふつう測距時間はコントラストAFよりも短い。横ずれ方式。位相差検出方式。位相差検出AF。位相差オートフォーカス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例