僑置(読み)きよう(けう)ち

普及版 字通 「僑置」の読み・字形・画数・意味

【僑置】きよう(けう)ち

南北朝期、失った州郡の名を、しばらく他所に移す。〔晋書、地理志上〕元、江を渡る。亦た司州を徐に僑置す。本に非ざるなり。

字通「僑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む