兢悸(読み)きようき

普及版 字通 「兢悸」の読み・字形・画数・意味

【兢悸】きようき

おそれおののく。〔旧唐書、后妃下、貞懿皇后独孤氏伝〕伏して慮(おもんぱか)るに、~志未だ和せず、衆之れを以てんぜず。臣子之れを以て兢悸す。

字通「兢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android