デジタル大辞泉 「入れ花」の意味・読み・例文・類語 いれ‐ばな【入れ花/入れ▽端】 1 入れたての茶。でばな。「由緒ある茶の―、まづ一服」〈浄・鬼一法眼〉2 年の若い女性のたとえ。「青前垂あをまへだれの―は女房盛りの器量よし」〈浄・千本桜〉3 俳諧・狂歌などの指導料。また、その入選作を刷り物にする場合の料金。入花にゅうか。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例