入れ花(読み)イレバナ

デジタル大辞泉 「入れ花」の意味・読み・例文・類語

いれ‐ばな【入れ花/入れ端】

入れたての茶。でばな。
「由緒ある茶の―、まづ一服」〈浄・鬼一法眼
年の若い女性のたとえ。
青前垂あをまへだれの―は女房盛りの器量よし」〈浄・千本桜
俳諧・狂歌などの指導料。また、その入選作を刷り物にする場合の料金入花にゅうか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む