入蔵新田(読み)にゆうぐらしんでん

日本歴史地名大系 「入蔵新田」の解説

入蔵新田
にゆうぐらしんでん

[現在地名]三条市入蔵新田

ふくろ村・入蔵村の南にあり、東は鴨池かもがいけ村・吉野屋よしのや(現南蒲原郡栄町)南西蔵内くらうち(現同上)と接する。元禄一二年(一六九九)の村形新入高帳(新発田市立図書館蔵)によると、大面町おおもまち(現栄町)を親村として正保三年(一六四六)蔵内村の地方を開発して成立した村である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android