全国高校総合体育大会

共同通信ニュース用語解説 「全国高校総合体育大会」の解説

全国高校総合体育大会

高校スポーツ日本一を決める総合競技大会。インターハイとも呼ばれ、夏に陸上水泳など30競技を実施する(冬はスキースケートなど)。トップ選手への登竜門で、陸上男子の桐生祥秀きりゅう・よしひで(日本生命)や米プロバスケットボールNBAの八村塁はちむら・るい(ウィザーズ)らも活躍した。各競技の全国高校選手権が1963年に統合され、第1回は新潟県を中心に実施。負担軽減などを目的に2011年から複数の自治体にまたがるブロック開催となった。19年の参加選手総数は約2万8千人。20年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で史上初めて中止になった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報