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新潟県 にいがた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新潟県
にいがた

面積 1万2583.81km2(境界未定)。人口 237万4450(2010)。年降水量 1821.0mm(新潟市)。年平均気温 13.9℃(新潟市)。県庁所在地 新潟市。県木 ユキツバキ

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デジタル大辞泉の解説

にいがた‐けん〔にひがた‐〕【新潟県】

新潟

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日本の地名がわかる事典の解説

〔新潟県〕新潟〈県〉(にいがた〈けん〉)


中部地方北部、日本海側に位置する県。
沖合の佐渡島(さどがしま)を含む。北陸地方の北東端にあり、関東甲信越(かんとうこうしんえつ)地方の一部とされることもある。北東から南西方向に細長く延び、北から山形県・福島県・群馬県・長野県・富山県の各県と接する。平野部は全国屈指の稲作地帯で、山岳・山麓(さんろく)部は豪雪地帯としても有名。上越(じょうえつ)新幹線や関越(かんえつ)自動車道・北陸自動車道など高速交通網の整備によって、日本海沿岸地域開発の拠点として注目される。県域は上越地方・中越地方・下越(かえつ)地方・佐渡地方の4地方に分かれる。人口236万4632。面積1万2583.83km2。人口密度187.91人/km2。管轄市町村は20市6町4村。県庁所在地は新潟市。県花はチューリップ雪割草
歴史を見ると、旧石器時代縄文時代弥生時代の遺跡や遺物が信濃(しなの)川・阿賀野(あがの)川流域の段丘上で出土。また小滝(こたき)川・青海(おうみ)川周辺で採れる硬玉から、管玉(くだたま)・勾玉(まがたま)を製作する玉造(たまつく)りの遺跡が発見されている。古代は大和(やまと)朝廷の東北開拓の前線基地をなし、8世紀初頭に越後(えちご)国・佐渡(さど)国が成立した。鎌倉幕府成立後、関東武士が入部し、中央政権との結びつきが強固になった。戦国時代は上杉(うえすぎ)氏(長尾(ながお)氏)が越後全域を平定。近世に入ると、豊臣秀吉(とよとみひでよし)により上杉氏は会津(あいづ)に移封。江戸時代の越後国は所領分割策により高田(たかだ)・長岡(ながおか)など11藩と幕府直轄領・旗本領が分立し、佐渡金山を抱える佐渡国は、幕府直轄領となった。また、越後平野で新田開発が進んだ。1871年(明治4)の廃藩置県を経て、同年11月に新潟・柏崎(かしわざき)・相川(あいかわ)の3県が成立。1873年に柏崎県、1876年に相川県が新潟県に統合され、1886年に福島県から東蒲原(ひがしかんばら)郡を編入して現在の県域が確定した。
地勢を見ると、海岸線と並行するように北から南へ越後山脈が連なり、北東に朝日山地・飯豊(いいで)山地、南に三国(みくに)山脈、南西に妙高(みょうこう)山・焼(やけ)山の火山群と飛騨(ひだ)山脈が位置して県境をなす。越後平野・高田平野の両平野を隔てて、信濃川北岸に東頚城(ひがしくびき)丘陵、越後平野・十日町(とおかまち)盆地と六日町(むいかまち)盆地との間に魚沼(うおぬま)丘陵が延びる。佐渡島は日本海最大の島で、その北東方に粟(あわ)島が浮かぶ。気候は、典型的な日本海岸式気候を呈するが、降雪量は平野部と丘陵・山地部で格差がある。積雪量は佐渡島や新潟市で30~45cmであるのに対し、世界的な豪雪地帯として知られる信濃川流域や東頚城丘陵は3~5mに達する。
産業は、農業では、耕地面積の約88%を水田が占める日本屈指の穀倉地帯で、コシヒカリなど米の生産量は北海道に次いで全国第2位。政府の減反政策を機に従来の米単作から複合経営への転換が進み、ダイズの生産、チューリップ・ユリ・アザレアなどの花卉(かき)栽培、ブタや採卵鶏の飼育などが盛んになった。地下資源では、原油・天然ガス生産が鉱業の中軸を占め、海底油田の開発にも成功。全国的に知られる佐渡島の金山は17世紀初頭に全盛期を迎え、現在は閉山されている。新潟市・上越市をそれぞれ中心とした2つの重化学工業地帯には石油・化学・機械・金属などの大工場が立地。一方、三南(さんなん)地区とよばれる三条(さんじょう)市・燕(つばめ)市・加茂(かも)市では金物・木工などの地場産業が発達。なかでも燕の輸出洋食器は、加茂の桐たんすとともに県の主要産品になっている。また稲作地帯の利点を生かした米菓・清酒の生産も盛ん。長岡市周辺では観賞用のニシキゴイの養殖が行われる。2004年(平成16)10月に新潟県中越地震、2007年7月には新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた。
観光では、磐梯朝日(ばんだいあさひ)国立公園・尾瀬(おぜ)国立公園・上信越高原国立公園・中部山岳国立公園の4国立公園、佐渡弥彦米山(さどやひこよねやま)国定公園・越後三山只見(えちごさんざんただみ)国定公園の2国定公園があり、佐渡島・親不知(おやしらず)・清津(きよつ)峡などの景勝地に恵まれる。越後湯沢(えちごゆざわ)温泉・妙高高原・赤倉(あかくら)温泉は温泉地としてだけでなく、冬季には多くのスキー客でにぎわう。国の重要無形文化財に指定されている民俗芸能・風俗習慣として糸魚川(いといがわ)・能生(のう)の舞楽、青海の竹のからかい、牛の角突きの習俗、綾子舞(あやこまい)、弥彦神社燈篭おしと舞楽、小木(おぎ)のたらい舟製作技術、佐渡の人形芝居、佐渡の車田植などが伝承されている。観光行事では佐渡市のアースセレブレーション、十日町市の十日町雪まつりなどがあり、とくに長岡市の長岡まつり大花火大会は有名。
阿賀野市
糸魚川市
岩船郡
魚沼市
小千谷市
柏崎市
加茂市
刈羽郡
北蒲原郡
五泉市
佐渡市
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三島郡
新発田市
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中魚沼郡
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南魚沼郡
南魚沼市
南蒲原郡
妙高市
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