全米女子オープン選手権

共同通信ニュース用語解説 「全米女子オープン選手権」の解説

全米女子オープン選手権

現在行われている女子ゴルフのメジャーの中で最も古く、第1回は1946年にマッチプレーで実施された。53年から米国協会主催となった。日本勢は87年に岡本綾子おかもと・あやこプレーオフに進出し、2021年は笹生優花さそう・ゆうか畑岡奈紗はたおか・なさとのプレーオフを制して優勝した。今大会賞金は総額1200万ドル(約18億8400万円)、優勝240万ドル(約3億7680万円)と女子では最高額。日本を含めた各地で最終予選会が実施され、本戦は156人で争った。(共同)

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