八代の衰(読み)ハチダイノスイ

デジタル大辞泉 「八代の衰」の意味・読み・例文・類語

はちだい‐の‐すい【八代の衰】

中国で、八代㋒の時代には、駢文べんぶん四六文)が盛んで、散文が衰えたこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八代の衰」の意味・読み・例文・類語

はちだい【八代】 の 衰(すい)

  1. 中国で、八代[ 二 ]の時代には駢文が盛んで、散文が衰えたこと。〔蘇軾‐潮州韓文公廟碑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android