八代(読み)やつしろ

  • はちだい
  • 八代 (ヤツシロ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山梨県中部,笛吹市中西部の旧町域。甲府盆地の南東部,御坂山地から北流して笛吹川に注ぐ浅川流域に位置する。 1956年八村と御所村が合体して町制施行。 1958年花鳥村の一部を編入。 2004年石和町,御坂町,一宮町,境川村,春日居町と合体して笛吹市となった。地名は平安期の郷名にちなむ。笛吹川沿いの低地では米作,浅川の扇状地では養蚕が主産業であったが,近年ではブドウモモなどの果樹栽培が中心となり,畜産なども行なわれている。

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デジタル大辞泉の解説

八つの王朝・時代。

中国の八つの王朝をいう。
の称。「八代詩選」
の称。「八代史」
後漢の称。
中国の伝説上の三皇(さんこう)五帝(ごてい)
熊本県中央部の市。球磨川(くまがわ)河口に位置し、八代海に臨む。もと細川氏の家老松井氏の城下町セメント製紙工業や農業が行われる。平成17年(2005)8月、坂本村・千丁(せんちょう)町・鏡町・東陽村・泉村と合併。人口13.2万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

中国の、後漢・魏・晋しん・宋・斉せい・梁りよう・陳ちん・隋の八王朝。
中国の伝説上の三皇五帝の世。
熊本県中南部の市。西は八代海に臨み、東は九州山地の宮崎県境にいたる。近世、松井氏の城下町。石油基地・製紙・化繊などの諸工業が発達。藺草いぐさを特産。山間部に落人伝説で知られる五箇荘ごかのしようがある。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

学名:Citrus yatsushiro
植物。ミカン科の常緑低木

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精選版 日本国語大辞典の解説

[1] 〘名〙 八つの代。
※詩序集(1133頃)月明妓女家詩序〈菅原在業〉「夜学多年、雖窓雪於三余之陰、朝奨何日、猶期家風於八代之後」 〔史記‐三皇本紀〕
[2] 中国で、後漢・魏・晉・宋・斉・梁・陳・隋の八つの時世をいう。
[一] 熊本県中南部の地名。八代海に面する。中世、城下町として起こり、明治中期以後セメント・製紙・人絹などの工業の発達する工業都市となる。昭和一五年(一九四〇)市制。
[二] 明治四年(一八七一)七月に設置された人吉県を同年一一月に廃して置かれた県。天草郡をも含めて管轄した。同六年白川県(のち熊本県と改称)に合併。
[三] 山梨県の中南部にあった郡。古代、甲斐国の国府が置かれた。明治一一年(一八七八)東八代・西八代の二郡に分かれた。

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