八方口(読み)はっぽうぐち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「八方口」の意味・わかりやすい解説

八方口
はっぽうぐち

長野県北西部,白馬 (しろうま) 岳の南東麓にある白馬 (はくば) 村の中心集落。かつて白馬駅が「四ッ谷駅」と呼ばれていた頃は,四ッ家 (よつや) とも呼ばれた。また JR大糸線白馬駅の駅前集落で,四ヶ城盆地最大の商店街をなす。周辺部は水稲単作地であるが,白馬岳をはじめ後立山連峰の登山玄関口をなし,山麓にはスキー場が多いため,夏冬ともにぎわう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む