デジタル大辞泉 「八柄鉦」の意味・読み・例文・類語 やから‐がね【八▽柄×鉦】 江戸時代の大道芸の一。8個の鉦を首から下げたり、腰の回りにつけたりして、ぐるぐる回りながら丁字形の撞木しゅもくで打ち鳴らすもの。東海道の金谷・掛川付近で文化年間(1804~1818)まで行われた。八挺鉦はっちょうがね。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例