八重霞賤機帯(読み)やえがすみ しずはたおび, やえがすみ しずのはたおび

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「八重霞賤機帯」の解説

八重霞賤機帯
〔長唄〕
やえがすみ しずはたおび, やえがすみ しずのはたおび

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
杵屋三郎助(2代)
演者
杵屋三郎助(2代)
初演
文政1.9(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の八重霞賤機帯の言及

【賤機帯】より

…1828年(文政11)6月江戸山王祭踊屋台初演。本名題《八重霞賤機帯(やえがすみしずはたおび)》。作詞者不明。…

※「八重霞賤機帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む