共栓瓶(読み)トモセンビン

デジタル大辞泉 「共栓瓶」の意味・読み・例文・類語

ともせん‐びん【共栓瓶】

実験器具で、栓と共通の材質でできた瓶。ふつうガラス製の瓶を指し、気密性を高めるため、接触部分に摺り合わせ処理が施されている。試薬保存に用いられることが多い。→試薬瓶

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android