共楽(読み)きようらく

普及版 字通 「共楽」の読み・字形・画数・意味

【共楽】きようらく

ともに楽しむ。宋・欧陽脩〔豊楽亭記〕夫(そ)れ上の恩を宣べ、以て民と共に樂しむは、刺の事なり。に書して以て其の亭に名づく。

字通「共」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の共楽の言及

【カストリ雑誌】より

…むしろ,戦後発禁第1号になった《猟奇》(茜書房,1946創刊)が代表的なものといえよう。そのほか《実話雑誌》(実話雑誌社,1946創刊),《共楽》(蓬書房,1946創刊),《妖奇》(オールロマンス社,1946創刊)など,発行点数は50年ごろまでに約200点にのぼるといわれる。これらの雑誌は統制外の再生された粗悪な用紙(仙花紙)を使用した。…

※「共楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android