共通プラットフォーム(読み)きょうつうぷらっとふぉーむ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「共通プラットフォーム」の解説

共通プラットフォーム

ハードウェアの違いやOSの違いを吸収し、ソフトウェア開発者やユーザーに利用しやすい環境を提供するもの。たとえば、PC/AT互換機にはさまざまな部品が使われているが、OSにWindowsを使えば、利用者はハードウェアの違いを意識せずに利用できる。また、Javaに対応したソフトウェアは、Java仮想マシンというソフトウェアを通じて、さまざまなOS上で利用できる。これらのような場合、WindowsはPC/AT互換機に対する共通プラットフォーム、JavaはOSに対する共通プラットフォームであるといえる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android