精選版 日本国語大辞典 「其方の空」の意味・読み・例文・類語
そなた【其方】 の 空(そら)
- ① 空のそちらのほう。そちらのほうの空。
- [初出の実例]「思ひかねそなたのそらをながむれば雲さへわれをへだてけるかな」(出典:林下集(1179頃か)下)
- ② 西方の阿彌陀仏極楽浄土の方。
- [初出の実例]「月の入るさの山のはを、そなたの空とやおもはれけん、しづかに念仏したまへば」(出典:高野本平家(13C前)九)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...