精選版 日本国語大辞典 「其物ともなし」の意味・読み・例文・類語
そのもの【其物】 とも なし
- ① とりたてていうほどのものでもない。たいしたものでない。
- [初出の実例]「その物ともなけれど、やどり木といふ名、いとあはれなり」(出典:能因本枕(10C終)四七)
- ② なんともえたいが知れない。なんともたとえようがない。
- [初出の実例]「宴の松原のほどにそのものともなき声どもの聞こゆるに」(出典:大鏡(12C前)五)
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...