内を外にする(読み)ウチヲソトニスル

デジタル大辞泉 「内を外にする」の意味・読み・例文・類語

うちそとに◦する

遊び歩くなど外出ばかりして家にあまりいない。家を外にする。

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精選版 日本国語大辞典 「内を外にする」の意味・読み・例文・類語

うち【内】 を 外(そと)にする

  1. 外出ばかりしていて家にいることがほとんどない。遊蕩することにいう。
    1. [初出の実例]「夜やら昼やら弁(わきまへ)もなく、内を外に仕居(しを)るとは」(出典人情本・恩愛二葉草(1834)二)

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