内勝(読み)うちがち

精選版 日本国語大辞典 「内勝」の意味・読み・例文・類語

うち‐がち【内勝】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙
  2. とかく宮中にいることが多いさま。
    1. [初出の実例]「このごろはいと内がちになり給て」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)三)
  3. とかく家の内にいることが多いさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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