内成砂(読み)ないせいさ(その他表記)endogenetic sand

岩石学辞典 「内成砂」の解説

内成砂

砂程度の大きさの物質堆積盆地内部で形成されたもの.土地削剥作用で形成されて堆積盆地に運ばれてできた外力砕屑的(epiclastic)な砂とは反対である.この砂は続成作用によって形成され,化学的または生化学的に沈澱したもの[Pettijohn, et al. : 1975].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む