デジタル大辞泉 「内裸でも外錦」の意味・読み・例文・類語 内うち裸はだかでも外そと錦にしき 内実はいかに苦しくても、世間体は飾らなければならないことのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「内裸でも外錦」の意味・読み・例文・類語 うち【内】 裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき) 家の中は裸でもよいが、外へ出る時は、世間体を考えて、身なりを飾らなければならない。世渡りのためには世間体もつくろわねばならないということ。[初出の実例]「のきものかれもせぬ中は、内はだかでもそとにしき」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例