精選版 日本国語大辞典 「世間体」の意味・読み・例文・類語
せけん‐てい【世間体】
〘名〙
※殿暦‐長治二年(1105)二月二日「於二北面御所一有二酒遊事一、件事先々帝王不レ然、〈略〉雖レ然随二世間躰一、如レ此所にも可レ参也」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…いわば,準拠集団sekaidaihyakka_reference groupとしての性格をも備えている。〈世間を騒がせた〉だけで公職を辞したり,犯罪者の家族が〈世間に申しわけない〉とか〈世間に顔向けができない〉と詫び恥じるのは,世間が行為の是非の判定者として機能するからで,そこから,本人は〈世間体〉を強く意識するにいたる。〈世間〉をおもんぱかり,恥をかかないようにするのである。…
※「世間体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
[1864~1915]ドイツの精神医学者。クレペリンのもとで研究に従事。1906年、記憶障害に始まって認知機能が急速に低下し、発症から約10年で死亡に至った50代女性患者の症例を報告。クレペリンによっ...
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新