内証善し(読み)ナイショウヨシ

デジタル大辞泉 「内証善し」の意味・読み・例文・類語

ないしょう‐よし【内証善し】

財政状態がよいこと。また、その人。
「利発なる商人あり。―と世間の見立て違はず」〈浮・桜陰比事・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む