円清(読み)えんせい

精選版 日本国語大辞典 「円清」の意味・読み・例文・類語

えん‐せいヱン‥【円清】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天。空。
    1. [初出の実例]「至誠空凝方赤之底。冥感難円清之高」(出典朝野群載‐一二・天暦六年(952)八月一五日)
  3. 春の空。〔易林本節用集(1597)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む