…遠距離に用いるのを大的とし,径5尺2寸でヒノキの〈へぎ〉を組んで作り,表に紙をはって円輪を描き,外輪の所に3ヵ所,蟬(せみ)とよぶ木製の根をつけ,これにひもをかけて鳥居形の的串(まとぐし)につるして用いた。神頭の矢は円物(まるもの)または〈ぶりぶり〉を的とする。円物は球形の二つ割りに似た形状による名称で,円形の板を白革包みとし,なかに綿を入れて中央を高くふくらませて矢だまりとし,表面正中に星とよぶ黒点を描き,裏面3ヵ所に乳(ち)をつけて綱を通して鳥居形にかける。…
※「円物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新