写真電球(読み)しゃしんでんきゅう(その他表記)photographic lamp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「写真電球」の意味・わかりやすい解説

写真電球
しゃしんでんきゅう
photographic lamp

写真スタジオでの照明に用いる色温度 3200~3400Kの写真用白熱タングステン電球。電球内面にアルミニウム反射面をもつリフレクターランプ,ヨウ素ガスを封入し長寿命,高効率,色温度不変を特徴とするヨウ素ランプ (ハロゲンランプ) ,照明器具にセットして用いるナス型写真電球がある。さらにリフレクターランプには散光型のフラッドランプ (照射角度 60~80°で,特に広いものは 100°) と集光型のスポットランプ (照射角度 20~30°) とがある。青色ガラスを用いた色温度 6000Kのカラー写真用リフレクターランプもある。

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