冬の山(読み)ふゆのやま

精選版 日本国語大辞典 「冬の山」の意味・読み・例文・類語

ふゆ【冬】 の 山(やま)

  1. 冬になり、草も木も枯れ尽くした山。また、冬の雪や氷におおわれた山。ふゆやま。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「このはおちて梢さびしき冬の山をむなしくめぐる夕時雨かな」(出典:広本拾玉集(1346)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む