冬の蝶(読み)ふゆのちょう

精選版 日本国語大辞典 「冬の蝶」の意味・読み・例文・類語

ふゆ【冬】 の 蝶(ちょう)

  1. 初冬の頃に見る生き残りの蝶。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「つまあれば猶あはれ也冬の蝶〈子堂〉」(出典:俳諧・雑談集(1692)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む