凡夫盛んに神祟り無し(読み)ぼんぷさかんにかみたたりなし

ことわざを知る辞典 「凡夫盛んに神祟り無し」の解説

凡夫盛んに神祟り無し

つまらない者でも勢いに乗っている時は、神仏のたたりもなく無事に過ごすことができる。

[使用例] 凡夫盛んに神祟りなし、人盛んなる時は天に勝つ[三遊亭円朝怪談牡丹燈籠|1884]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む