出雲路定信(読み)いずもじ さだのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「出雲路定信」の解説

出雲路定信 いずもじ-さだのぶ

1812-1886 江戸後期-明治時代の国学者
文化9年9月5日生まれ。家職の京都下御霊(しもごりょう)神社祠官をつぎ,家伝の御霊神道を奉じる。文法,有職(ゆうそく)に通じ,明治新政府の大学中助教,博物館鑑定議員をつとめた。明治19年10月15日死去。75歳。別姓に春原,斎部(いんべ)。字(あざな)は士(子)成,成叔。号は桂陰。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android