刃金が棟へ回る(読み)はがねがむねへまわる

精選版 日本国語大辞典 「刃金が棟へ回る」の意味・読み・例文・類語

はがね【刃金】 が=棟(むね)[=裏(うら)]へ回(まわ)

  1. ( 「棟」は刀のみね ) 刀の切れ味が鈍ること。転じて、知恵力量が衰えることのたとえ。
    1. [初出の実例]「刃金(ハガネ)もむねにまはりて分別つたなく」(出典仮名草子・可笑記評判(1660)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む