デジタル大辞泉 「分火」の意味・読み・例文・類語 ぶん‐か〔‐クワ〕【分火】 [名](スル)1 おおもとの灯火ともしびを分けて別の場所でともすこと。また、その分けた灯火。「平和の灯が全国に分火される」2 (比喩的に)人々がある思想や行為に共感し、それが世間に広がること。「厳しい世の中を照らすささやかな善意が分火され大きな動きになる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例