分火(読み)ブンカ

デジタル大辞泉 「分火」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐か〔‐クワ〕【分火】

[名](スル)
おおもとの灯火ともしびを分けて別の場所でともすこと。また、その分けた灯火。「平和の灯が全国分火される」
(比喩的に)人々がある思想行為に共感し、それが世間に広がること。「厳しい世の中を照らすささやかな善意分火され大きな動きになる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む