分点潮(読み)ぶんてんちょう(その他表記)equinoctal tide

海の事典 「分点潮」の解説

分点潮

月が、ほぼ赤道上にあるとき、日潮不等(一日二回の満潮あるいは干潮水位の違い)が最も小さくなる。この時の潮汐を分点潮と呼ぶ。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

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