切っ先下がり(読み)キッサキサガリ

デジタル大辞泉 「切っ先下がり」の意味・読み・例文・類語

きっさき‐さがり【切っ先下がり】

刀の切っ先を水平よりも下にした構え。また、そこから切り込むこと。
「踏み込む―に、左右の肩先切り割られ」〈読・弓張月拾遺

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