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拾遺 シュウイ

デジタル大辞泉の解説

しゅう‐い〔シフヰ〕【拾遺】


漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。
《「じゅうい」とも》侍従唐名
中国で、君主を助けて、その過失をいさめ補うこと。また、その官。拾遺補闕(ほけつ)。
拾遺和歌集」の略称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゅうい【拾遺】

(歌・作品など)漏れ落ちているものを拾い補うこと。 「宇治-」
君主をたすけて、その過失を補うこと。
侍従の唐名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の拾遺の言及

【侍従】より

…相当位は従五位下。その職掌は〈常侍,規諫(きかん),拾遺補闕(ほけつ)〉,すなわちつねに天皇に近侍し,諫(いさ)めただし,遺(わす)れたるを拾い,闕(か)けたるを補うことにあった。侍従の別名を拾遺ともいう。…

※「拾遺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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