精選版 日本国語大辞典 「切りちゃちゃくる」の意味・読み・例文・類語
きり‐ちゃちゃく・る【切ちゃちゃくる】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 細かく切り刻む。また、めちゃくちゃに切る。切りちゃくる。
- [初出の実例]「さかやきそらせにいったれば、扨もきったはきったは、あらがみそりの刃はつるぎ、あたまうちを切ちゃちゃくった」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)下)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...