精選版 日本国語大辞典 「切り焼く」の意味・読み・例文・類語 きり‐や・く【切焼】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 切って焼く。多く、苦痛のひどいことの比喩として用いられる。[初出の実例]「夜のほどろ出でつつ来(く)らくたびまねくなれば吾が胸截焼(きりやく)ごとし」(出典:万葉集(8C後)四・七五五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例