切痛(読み)せつつう

普及版 字通 「切痛」の読み・字形・画数・意味

【切痛】せつつう

深くかなしむ。〔後漢書、黄瓊伝〕故(もと)の太尉李固・杜喬、忠以て直言し、以てを輔け、國を念(おも)ひて身をぼし、~國議を陳(の)ぶるに坐し、に殘滅せらる。賢愚切痛し、傷懼す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報